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穏やかな集中審理モデル
弁護士永島賢也
平成13年2月16日、弁護士会館2階講堂クレオにて、「21世紀の民事訴訟の構想」と題して、日弁連法務研究財団のシンポジウムが開かれました。
裁判所チーム、弁護士チーム、利用者チーム、学者チームに分かれ、裁判所チームと弁護士チームとが行ったプレゼンテーションに対して会場の出席者も交えて活発な議論がなされました。
裁判所チームのプレゼンテーションは、(1)テクノロジーがもたらす進歩、(2)リーガルサービスの高度化、(3)訴訟法や規則の改正と新型ADRの創設、計画審理等、と非常に充実した内容で、かつ、グラフィカルな内容でした。裁判所の職務を国民に対するリーガルサービスと位置づけにたことに対して高い評価を得ていました。
弁護士チームのプレゼンテーションは、「穏やかな集中審理(略してオダチュウ)」と題して、弁護士業務において同時並行的に処理されている多彩な手持ち事件について、今までより多少(穏やかに)集中させて、一件一件の処理を短期化させてみようというシュミレーションが行われました。
裁判所チームのプレゼンテーションにて、私にとって興味深かった話題は、通信型巡回裁判所(Cyber Circuit Court)と新型ADRとしてのENEE(Early Neutral Expert Evaluation)でした。
< 21世紀民訴シンポジウムの報告(町村教授)
< 日弁連法務研究財団
米川耕一法律事務所
判例タイムズ
No.1063
(2001.9.1)
「21世紀の民事訴訟の構想」と題して行われた座談会でのやりとりが掲載されております。
(出席者)
高橋宏志
塩谷国昭
鷹取信哉
西口 元
古閑裕二
安部泰久
宮廻美明
三木浩一
畑 瑞穂
(敬称略)
2001年8月24日
21世紀の民訴