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米川耕一エッセイ もっと幸せに!

203号 馬と神の会話 (2010/01/29)

今回(203号)は、「馬と神の会話」です。
      
神様「汝 何故 涙にくれる?」馬「はい わたし 競走馬としての人生を終えましたが 大した戦績も残せなかったので 殺されるんです」
「そうか 寂しいのう」
「もうちょっと 生きたかったんですが・・・」
「おまえはおまえなりに 精一杯 走ったよね」
「はい 頑張りはしました」
「この世で成功し 褒め称えられる馬もおれば 努力しても 悲しい一生を過ごす馬もおる」
「わたしは 負け組ですね」
「ちと考えてみ。 天性の能力があり、この世で特段の努力をせんでも勝ちつづけた馬 それとは逆に、一所懸命努力したが 負け続けた馬 前者が立派で後者が劣るとは言えないだろう」
「は?」
「能力が足りないけれど努力したことを 能力に甘んじて十分な努力をしなかったことよりも わたしは評価するよ そして、全ての馬はいずれは死ぬということも覚えておくとよいだろうね」
「はい 神様 気持ちがだいぶ楽になりました」
「そして どうしても避けられない運命には従う ということも ひとつの生き方ではないかなぁ」
「神様 わたしを抱きしめていただけますか?」
「馬よ こちらへおいで・・・・」

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