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米川耕一エッセイ もっと幸せに!

193号 全てはひとつ (2009/05/13)

1. 今回(193号)は、「全てはひとつ」です。
「なぜ、債権者と債務者は対立するのだろうか?」
債権者は、お金の回収が出来なかったことによって、資金管理の改善方法を学ぶかもしれません。
その意味では、回収ができなかったことは良い面もあり、その面については、債務者に感謝すべきかもしれません。

 「なぜ、俺は、こんなについていないんだ。」昨日、電車の中で、私の前の若者がドアを叩きながら呟いていました。
司法試験不合格かもしれませんし、彼女に振られたのかもしれません。
(悪因縁の解消などという「戯言」は私はいいません。)
しかし、それらは、より自分に合った職業につくというプロセスかもしれないし、彼女より自分に合った女性が出てくる可能性もあります。
そうであるならば、実は、「俺は、ついてる!」のはずです。

 さて、これらの例のさらに奥深くに、根源的な世界の認識の問題があると私は考えています。
 それは、債権者と債務者は対立している別の存在だ、彼女と俺は分離した別の存在だ、という分離意識です。

 試みに、対立する相手の服、肉体すべてを取り去って、純粋な本質(それを「魂」と呼んでもいいのでしょう。)だけを見るように考えてみると、一瞬のうちに、世界の認識が全く異なってくるでしょう。こわばった御自分の顔の表情が緩んできたと思います。

 相手と私、これが実は不可分の「ひとつ」の存在の一部に過ぎないと見ることができたら、ずっと昔から、世界は貴方に微笑んでいたことに気付かれるかもしれません。
                                  感謝

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